2010年01月20日

ひろさちや著 「狂い」のすすめ

印象に残った内容は下記の通り。

@日本の企業においても、社員の人格まで管理しようとする傾向が強い。これは日本の企業の管理者に奴隷根性の持ち主が多いから、自分が奴隷であるから、社員までも奴隷にしたがる。

A目的意識があるとその目的を達成することに囚われてしまい、毎日の生活を灰色にすることになる。失敗したっていい、出世できなくてもいい、それでも楽しく生きれるはず。目的が達成されないと、毎日がつまらなくなるため、目的なんて考えなくてよい。

B世間に隷属して生きようとする奴隷根性が問題である。世の中の役に立つ人間になろうとする、その卑屈な意識がいけない。もっと具体的にいえば、私たちが「生き甲斐」を持とうとしたとき、私たちは世間の奴隷にされてしまう。

C希望や理想は持つことは現在の自分を不満に思っていることと同義である。希望をもつことは「希望」という名の欲張りである。現在の自分をしっかりと肯定し、その自分を楽しく生きればいい。

★★★★☆


「狂い」のすすめ (集英社新書)

「狂い」のすすめ (集英社新書)

  • 作者: ひろ さちや
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/01
  • メディア: 新書



ラベル:ひろさちや
posted by J・W・ハウエル at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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